男なのに日焼け止めって本当に必要なのかな?
男ってのは関係ないよ!日焼け対策をしないと様々な肌トラブルを引き起こすんだ!
スキンケアするなら日焼け止めも忘れずに!
ほとんどの男性がしていないであろう紫外線対策。紫外線を浴び続けることで、年齢を重ねた時に肌トラブルが現れます。手遅れになる前に対策をいていきましょう!
紫外線が引き起こす影響
今まで日焼け対策なんてしてなかったけど、このまま対策しないとどうなるの?
対策しないと4つの肌トラブルの原因になるんだよ!
- 日焼け
- シミ
- しわ
- たるみ
日焼け対策などをせず、紫外線を浴び続けることでこれらのことが起こる可能性があります。
ここからはこれらの肌トラブルについてひとつひとつ解説していきます。
日焼け
肌にはメラサイトという色素細胞が存在します。それが紫外線を受けることでメラニンを生成し、肌の色に影響を及ぼします。肌の色はメラニンの大きさや量にによって肌が黒くなったりします。
シミ
シミとは顔にできる色素斑のことを指します。ストレスやマッサージなどの外的刺激も原因に挙げられますが、主な原因は紫外線と言われています。
実はシミにはいろんな種類があるんだ!
ここでは一般的に「シミ」と言われる老人性色素斑について説明するよ!
老人性色素斑は40代以降になると顔、手の甲、前腕などに濃く現れます。
40代以降に現れるなら、若いうちに対策する必要ないんじゃない?
それは間違いだよ!シミは早めに対策を始めて欲しい理由がちゃんとあるんだ!
・シミは定着してしまうと、美白美容液などで対策しても効果がでにくくなってしまうから
美白化粧品などは初期のシミには効果が見られます。しかし、定着してしまうとそのシミは消えない可能性が高いです。
最近シミができてしまったという方や、まだシミができていない若い方が早いうちから予防として使うことをオススメします。
しわ、たるみ
- ハリを与えるコラーゲンの変性
- 肌の弾力を決めるエラスチンの変性
- コラーゲン、エラスチンを作る線維芽細胞の働きが低下
ハリや弾力が失われることで、肌の構造が変化してしまいます。よって肌にたるみやしわができてしまうのです。
また厄介なことにシワは一度できてしまうと元に戻りません!
シワやたるみができないようにするためにも、若いうちからの紫外線対策は必要なのです!
紫外線受けるだけでこんないろんなトラブルに繋がるなんて怖いね!
じゃあ次は具体的は紫外線対策についてまとめていくよ!
日常からできる紫外線対策
帽子をかぶる
帽子をかぶることで顔やうなじなどを日差しから守ることができます。長時間外出するときなどは帽子などをかぶるようにしましょう。
日陰を歩く
当たり前ですが、日差しに当たることで紫外線も受けてしまいます。外出する際は、可能な限り日陰を歩くようにしましょう。
袖や襟の付いた服を着る
肌が露出していれば紫外線を受けてしまいます。外で長時間作業などをする場合はUVカットの効果があるアームスリーブなどの着用をオススメします。
サングラスの着用
目に紫外線のダメージが与えられることで、脳がメラニンを作るように指令を出します。そのためサングラスなどで目を保護してメラニンが作られないようにしましょう。
サングラスを購入する際は必ずUVカットのものを購入してください!
なんでUVカットじゃないといけないの?
①サングラスによって光が遮られることで瞳孔が開く。
②開いた瞳孔に大量の紫外線が入ることでメラニンが大量につくられる。
③肌に大きなダメージを与える。
基本的にはUVカットの商品が多いですが、一応確認してから買うようにはしましょう。
日焼け止めを塗る
最後は定番の日焼け止めだね!
日焼け止めを使う時にはこれに気をつけてみてね!
- SPFは15以上、PAは+以上のもの
- 少し厚塗りになるように塗る
- 汗で流れたりしたら、塗り直す
SPFやPAは数字や+の数が多くなればなるほど効果は高くなります。普段外にいる時間に合わせて日焼け止めの強さを調節しましょう。
まとめ
今回はほとんどの男性がしていない紫外線対策についてまとめました。
正直僕自身も肌の勉強を始める前には、紫外線の恐ろしさを理解していなかったので、日焼け止めなどを塗ることは一切ありませんでした。
これからの時代、男性にも清潔感や美しさも求められると思います。美肌を目指す上で紫外線は非常に厄介です。
シミ、しわ、たるみのない若々しい肌を保てるようにもすぐにでも対策を始めましょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ ^ )