韓国留学の時に寮生活を考えているんだけど、食事ってどんな感じでとっているの?
今回はこのような疑問にお答えしていきます!
- これから韓国留学をする人
- 韓国留学の時に寮生活を考えている人
- 寮生活における食事がどのようになっているのか知りたい人
韓国留学における寮生活の食事ってどうなっているの?

これから韓国留学をする方で、トップクラスに気になることの1つが「食事」ではないでしょうか?
日本の大学などではあまり馴染みのない寮での生活。
どんな感じで食事をとっているのかは、未知の世界だと考える方も多いですよね。
- ちゃんと食べていけるのか?
- 毎食同じような食事にならないか?
- コンビニのご飯ばかり食べるのではないか?
など不安に感じている方も多いと思います。
そこで今回は、これから韓国留学で寮生活をする方に向けて、6つの食事の方法をまとめてみます。
寮生活をリアルに感じれるように、実体験も交えながら書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください!
韓国留学の際に1年間、寮生活を経験。留学して知った寮生活の食事事情について実体験をもとにまとめてあります。
韓国留学における寮生活の6つの食事方法

韓国留学における寮生活での食事方法は、以下の6つが挙げられます。
- 自炊
- 学食
- レトルト食品
- コンビニ
- デリバリー
- 外食
僕が留学している時は、この6パターンで食事をとっていました。
1つずつ詳しく説明していきます。
自炊
近くのスーパーなどで材料を買ってきて、友達とご飯を作ることもありました。
食費を抑えられることが1番のメリットですし、調味料などもあれば和食も食べることができます。
万が一、韓国のご飯が辛くて、どうしても合わないと言う方は自炊をおすすめします。
ただ火を使う危険性なども考慮して、寮によっては料理ができる環境が整っていない場合もあります。
自炊をしたいなと考えている方は、事前に確認しておきましょう!
ちなみに韓国は日本よりも物価が安いイメージがありますが、食べ物や日用品に関しては、そこまで変わりがないような印象でした。
学食

学食で食べたカルグクス(うどん的なもの)
学食は、よくお昼ご飯に利用することが多かったです。
僕が通っていた大学には学食が4つあり、学校のホームページで献立も確認することができたので、食べたいメニューがあるとよく行っていました。
値段は約300円〜500円くらいで、メニューも毎日変わります。
キムチやご飯がおかわり自由というところもあったので、いっぱい食べたい僕にはありがたかったです(笑)
僕はそこまで感じませんでしたが、韓国の学生は「学食は美味しくない」と言う方も多かったですが、日本の学食とはシステムが違ったりして、面白いので、一度くらいは行ってみてほしいです!
レトルト・インスタント食品

寮で作ったインスタントラーメン
寮の中には、電子レンジが必ず用意されているので、パックのご飯やレトルト食品を買って食べることもありました。
100均などで売られている、電子レンジでパスタが作れる調理器具を持っていけば、パスタも作れます。
インスタントのラーメンなども耐熱容器があれば電子レンジで作れるので、お金のない時やテスト期間で勉強しないといけない時は、レトルト食品で済ませることが多かったです。
余談ですが、日本の電子レンジ専用の調理器具などは、韓国だけでなく、海外ではかなり珍しい商品です。
こちらの商品なら簡単にパスタやラーメンが作れるだけでなく、ミッヒィー柄がかわいいので話のネタにも使えます!
友達作りのきっかけ作りに一役買ってくれるなんてことも!
ぜひ留学の際は、ミッフィーも連れて行ってあげてくださいね(^^)
コンビニ
韓国のコンビニにも日本と同じように、おにぎりやキンパ(韓国風のり巻き)、サンドイッチ、パンなどが売られています。
ただ品揃えは日本ほど良くありません。
時間帯によっては、ご飯やパン類が何もないということも結構ありました。
日本のコンビニは品揃えが良すぎるので、同じ感覚では行かないようにしてください。
デリバリー
最近では、日本でもウーバーイーツなどによりデリバリーが浸透してきましたが、韓国ではかなり昔からデリバリー文化が発達しています。
チキン、ピザ、ハンバーガーなどデリバリー定番の商品以外にも、チゲや中華料理、日本でも流行ったタッカルビなどもデリバリーしてくれます。

デリバリーした中華風冷麺

デリバリーしたチゲ
1人のときにデリバリーすることはほとんどありませんでしたが、友達と集まってご飯を食べる時には、かなりデリバリーを使っていました。
でも韓国語で注文するのは難しくない?
韓国語で電話するのが難しい場合には、アプリやネットでの注文も可能です。
友達にサイトなどを教えてもらってみてください!
外食
大学の周りにはたくさんの食堂があります。
学生向けなので、500円くらいで食べられるお店がほとんどでした。
また外食のいいところは、野菜がたくさん食べられることです。
韓国の食堂では注文した商品以外に、サービスでキムチなどの漬物やナムル、小魚のように一品料理を出してくれます。

大学付近の食堂での食事
上の写真で注文したのは、手前のチゲだけです!
僕の寮は料理ができず、栄養バランスが偏りがちだったので、ありがたいサービスでした。
まとめ:韓国の食文化を学ぼう!

今回は、韓国留学における寮生活の食事方法について6つの方法をご紹介しました。
- 自炊
- 学食
- レトルト食品
- コンビニ
- デリバリー
- 外食
個人的におすすめなのは、外食とデリバリーです。
せっかく韓国で生活するのですし、韓国語だけでなく、韓国の食文化についても学んで欲しいと思いました。
自炊などに比べたらお金はかかるかもしれませんが、韓国で外食やデリバリーが、毎日のようにできるのは韓国に留学しているその時だけです。
できる限りいろんなものを食べて、食でも韓国を感じてみてください。
留学前は、色々と心配になることも多いと思います。
もし他に知りたいことなどがあれば、気軽に問い合わせていただけるとありがたいです。
ということで、今回の記事が参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました( ^ ^ )