洗顔料っていろいろあるけど何が違うんだろ?
石鹸や洗顔フォームだけでなくいろんな種類があるよね!今回はそれらの違いについて説明するね!
洗顔料の違いまとめ
洗顔する際に使用する洗顔料。洗顔料といっても様々なタイプのものがあります。今回はそれらの違いやどのような特徴があるか、メリット・デメリットについてまとめていきます。
- どの洗顔料を使えばいいかわからない
- 洗顔料の違いを知りたい
- どんな種類の洗顔料があるか気になる
- 各洗顔料のメリット・デメリットを知りたい
洗顔料ってなに?
洗顔料とは水溶性(皮脂、ほこり、古い角質など)の汚れを落とすことを目的としているものです。
どの洗顔料も水を含ませ泡立てることで洗浄力が上がります!
メイクや日焼け止めを使っている場合は、洗顔だけでなく、クレンジングでメイクを落としてから洗顔をするようにしましょう。
ここからは洗顔料の種類についてご紹介します!
石鹸(固形タイプ)
手軽で洗浄力はありますが、皮脂分泌の少ない乾燥肌の方は、洗顔後つっぱりを感じることがあるかもしれません。
商品によっては泡立ちを良くしたものや、保湿力を高めた洗顔用の石鹸などもあります。
石鹸タイプの種類
石鹸タイプにも様々な種類があります!
- 弱酸性タイプ(肌に優しい)
- デオドラントソープ(殺菌・消毒作用が高い)
- ニキビ肌用(消炎作用の高い薬草使用)
- 吸着能力の高いもの(炭などを配合)
石鹸タイプのメリット
1.長持ちする
洗顔フォームのようについつい使いすぎるということもないので、比較的長持ちします。
2.エコ
洗顔フォームのようにプラスチックの容器などに入っていないので、エコの観点からも環境に優しいと言えます。
石鹸タイプのデメリット
1.乾燥しやすい
洗浄力が高い分、肌を乾燥させるので、乾燥肌や敏感肌の方にはおすすめしません。
2.衛生面
1回開封したら、石鹸置きに置いて保管するので雑菌がつきやすいです。洗顔フォームなどと比較すると衛生的ではないと言えます。
洗顔フォーム(クリーム、ペーストタイプ)
洗顔をする際に多くの方が洗顔フォームを使用していると思います。ドラッグストアやコンビニに置いてあるプラスチック製のチューブに入っているものの多くがこのタイプにあたります。
僕は洗顔フォームをより濃密な泡にするためにベビーパウダーを混ぜて使っています!
洗顔フォームのメリット
1.衛生的で使用感が変わらない
洗顔フォームは容器に入っているため、石鹸に比べると保存状態もよく、開封後も使用感が変わりません。また容器に入っているので雑菌もつきにくいので衛生的です。
2.保湿剤が配合されている
保湿材が含まれているため洗い上がりに肌がつっぱったりしません。そのため乾燥肌や敏感肌の方にはおすすめです。
洗顔フォームのデメリット
1.エコでない
多くのプラスチック容器に入っています。使用後は詰め替えなどもないので必ずゴミになってしまいます。その点では環境に優しくないと言えます。
2.界面活性剤
洗顔フォームには界面活性剤が含まれています。それらの成分が肌を傷つける可能性もあります。
洗顔パウダー(粉末タイプ)
顆粒または粉末の洗顔料です。酵素を含むことが多く、水で溶いて使用するものと洗顔フォームに混ぜて使用するものがあります。
老化した角質を酵素の分解力で取り除く力があります。
他の洗顔料と比較すると角質を落とす力など刺激が強いので、週に1、2回の使用にしましょう。
洗顔パウダーを使ってみて
最近初めて酵素が含まれている洗顔パウダーを使ったのでどんな感じの商品かまとめていきます!
1.泡立ち
まず、泡立ちは泡だてネットを使えば簡単に泡立ちます。泡だてネットがないと水の分量を間違えたりすると泡立ちが悪くなるかなと感じました。
泡自体はシャバシャバした感触です。しかし、洗顔中も垂れてきたりはしないので安心してください。また顔に泡をつけるとシュワシュワする感じがありました。
2.小分けの包装
洗顔パウダーはコーヒーのミルクのように一つ一つ小分けになっています。そのため1回で使いすぎることもありません。
また旅行などにも持って行きやすいとサイズになっています。
3.使用感
洗い上がりは洗顔フォームなどと比べると、つっぱった感じがあります。
また刺激が強いせいか僕は少しニキビができてしまったので肌の弱い人は使わないほうがいいかもしれません。
実際に使ってみるとこのような感じでした!これらを踏まえて洗顔パウダーはこんな方にオススメです!
- 普通肌、脂性肌の方
- 毛穴の黒ずみなどが気になる
- 肌のざらつきを改善したい
気になった方はトライアルキットなど少量のものを購入してみてください。
スクラブ洗顔
スクラブの力で古い角質を落とす洗顔料です。肌がツルツルになることや、トーンアップなどの効果が期待できます。
洗顔パウダーと同じで角質を落とす力があるので、毎日使うのではなく、週に1、2回使うスペシャルケア商品と考えてください。
角質を落としたり毛穴汚れが気になる場合は、個人的にはパウダータイプのものよりスクラブタイプのほうがオススメです。
使用する際の注意点
- 摩擦を避けるためにも優しく洗う
- 1分以内に洗い流す
- 皮膚の薄い目元や口元には使用しない
これらのことに注意しながら使用してみてください。
余ったスクラブは手の甲や肘などに塗ると肌がツルツルになり一石二鳥です!
まとめ
今回は4種類の洗顔料についてまとめてみました。
僕は洗顔フォームとスクラブ洗顔を使って洗顔をしています。
洗顔フォームだけでは落とせない角質や毛穴の汚れなどを、スクラブ洗顔で落とす方法が毛穴の汚れや肌をなめらかにするのに効果があったので同じような悩みを持っている方には実践してもらいたいです。
また商品を購入する際にはネットで調べたり、店員さんに聞いたりするなどして、自分の肌質にあったものを使用してみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ ^ )