肌が乾燥してつっぱり感があるんだけど、どういうケアをすればいいの?
乾燥肌の方がスキンケアの際に気をつけて欲しいのは保湿だよ!
具体的にはどういう手順で保湿すればいいの?
今回は乾燥肌の方に向けてスキンケア方法を教えるね!
乾燥肌のスキンケア方法まとめ
肌の水分、油分ともに少ない乾燥肌。肌のつっぱりは気になるし、酷くなると白く粉をふいたりすることもありますよね。乾燥することで様々な肌トラブルにもつながります。
今回は乾燥肌の方がするべきスキンケア方法についてまとめていきます。
- 肌が乾燥する
- 乾燥肌に向いたスキンケアを知りたい
- 乾燥する原因がわからない
- 乾燥による肌トラブルを知りたい
肌が乾燥する原因ってなに?
肌が乾燥する理由は以下のものが考えられます。
- スキンケアが不十分
- 生まれつき水分保持能力が低い
- 皮脂の分泌が少ない
- 紫外線によるダメージ
これらのことが考えられます。これらは全てスキンケアをすることで多少なり改善することができます。
肌に乾燥による肌トラブル
乾燥肌は、肌を保護する皮脂膜が薄くなっているので、外部の刺激に敏感な状態です。乾燥による肌トラブルには以下のものがあります。
シワ
肌が乾燥することで、一時的にできるシワを「表皮性シワ」と言います。一時的にできるシワなので保湿をすれば改善できますが、対策しないとシワが元に戻らない可能性もあるので、日々のケアを怠らないようにしましょう。
たるみ
乾燥や紫外線により肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンの構造が崩れます。それにより肌が重力に耐えられなくなり、たるみが生じます。
毛穴の開き
乾燥することで毛穴が引っ張られるので、毛穴の開きが目立つようになります。
ここからはスキンケア方法についてお教えします!
乾燥肌のお手入れはどうすればいいの?
冒頭でも言いましたが乾燥肌の方は水分、油分ともに少ない肌質のことを言います。とにかく意識して欲しいことは保湿することです。
洗顔から乳液・クリームまで意識して欲しいことをまとめていくので、参考にしてみてください!
洗顔
顔は1日空気と触れているので汚れがとてもつきやすいです。いくら皮脂の分泌が少ないとはいえ洗顔は必要です。
- 保湿タイプの洗顔料
- 皮脂を取りすぎないもの
洗顔料を選ぶ際にはこの2つを意識してみてください。皮脂を取りすぎてしまうとさらに乾燥してしまうので注意してください。
また摩擦を与えないなど洗顔の際に気をつけほしいことについても一緒に確認しておくとより効果的です。
ミスト化粧水
洗顔によって失われた水分や油分を補給していきます。まず保湿成分の含まれたミスト化粧水を使いましょう。
- お風呂上りや洗顔直後の肌の乾燥を防ぐ
- 化粧水の浸透がより良くなる
最近だとセラミドなどの保湿成分が含まれた商品も多いです。乾燥肌の方は保湿成分が含まれているかなどをチェックしてから購入してみてください。
セラミドってどんな成分なの?
セラミドは角質が健康な状態を保つために必要な成分で、乾燥から肌を守るために、多くの化粧品にも使われている安定性の高い原料です。
肌には天然保湿因子(NMF)という保湿因子が細胞内に存在します。セラミドはNMFと相乗効果を得るための応用が研究もされています。
化粧水
化粧水もしっとりしている保湿タイプの物を使うようにしてください。
化粧水をつけるときは2、3回繰り返しつけるとより浸透するので、乾燥が気になる方は試してみてください!
パック・フェイスマスク
パックには保湿と血行促進の効果があります。
商品の保湿成分に加え、顔や肌の上での閉塞効果により、水分の蒸発を防ぎ、保湿します。
肌を一時的に閉塞することで、肌を柔軟にし、皮膚の血行を良くします。
保湿に特化したフェイスマスクも多くあるのでチェックしてみてください。
またパックには、毎日使えるものと、週に2、3回のスペシャルケアとして使うものがあるので、事前に確認してから使うようにしましょう。
美容液
美容液には美白タイプや毛穴に効果のあるものなど、様々な種類があります。乾燥肌の方は乾燥予防・保湿タイプの物を使うようにしてみてください。
もし複数の美容液を使う場合は、水っぽいものから使ってください!
乳液・クリーム
最後は水分や、美容液などの有効成分が蒸発しないように乳液やクリームを塗りましょう。もし乳液などを塗っても、朝起きて乾燥する場合は、ナイトクリームなども塗ってみてください。
万が一保湿のしすぎでべたつく場合は、乳液の量を減らしたり、パックを省いても大丈夫です!
まとめ
今回は乾燥肌の原因、肌トラブル、乾燥肌の方がするべきスキンケア方法などについてまとめました。
肌が乾燥することで、将来シワやたるみなどができてしまいます。シワやたるみは老けた印象にもつながるので、早めの対策を心がけましょう。
紫外線を浴びることも肌を乾燥させる原因になるので、紫外線対策も忘れずにするとより効果的です。
乾燥対策をして若々しい肌を保てるようにしましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ ^ )